論理塾で気づいた学習の課題1/15 全体と細部を見ていない


DS BASEの全てのクラスは、分析しながらセッションを進めています
そのためそれぞれのセッションを通じて課題が見つかりやすいです
課題や傾向が見つかると、効率よく勉強する方法を見直せるメリット
もあり、成績の向上も見込めます

今回は、受講中のASD傾向やASDのお子さん全員に共通する項目を
紹介しています

一般的には「こだわりが強い」と言われ、解釈によっては
心理ともとれますが、教室のセッションを通じてそもそも
主題でない部分1点しか視覚は認識しておらず、
「他には?」と問いを出しても視点が移動しないこともあります

「上は?」「赤色の部分は?」と具体的に見る部分を提示して
初めて、視点が移動します

しかし、さっき見た部分と今回見た部分の類似や相似は
自動的に頭で処理をされず、「問い」をこちらが出してみて
初めて比較という処理をします

IQが高い、低いに関係なく、教室の受講生たちは
同じ処理のしかたをします

人間の、脳って不思議ですね

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