できない、できない、できない魔法がかかってしまう

スモールステップで支援していく

これは支援の基本です

なぜこれを行うかというと
「失敗でなく成功体験を積み重ねることで
自己有能感をつける」ためです

ここまでは、教科書通りのストーリー

もう少し深く読み解くと
人間の心理は条件付けされることがあります

行なった→ダメだった
行なった→ダメだった

(ここでどのようにやったから
ダメだったと分析できたら
やり方を変えられます。
俯瞰で認知をする回路が弱い
ので、トレーニングしないと
回路は変わらないままです)

だから

何をやってもダメだ!

と結論づいてしまいます

そして自分でも「またダメだ」
と言葉にすることで自分でダメ魔法を
かけてしまうのです
(ある意味催眠にかけてしまっている
かもしれませんね)

同じ魔法をかけるなら成長できる魔法
喜びになる魔法をかけたいものです

そういえば心理学者のエリクソンは
催眠療法で有名です


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