不登校だった吉藤オリィさん

分身ロボットオリィを開発した吉藤さんの著書を読みました

学校に行けなかった期間が長く
この本を読む限り、こだわりの強さが高い(15着の同じ黒衣を毎日
着ている)、他者との関わりが難しかったようです

この本に注目したのが、「人と違うことを恐れない」「逃げる選択肢を持つ」
というキーワード

そして「認めてくれる人のそばにいよう」です

同世代には理解してもらいにくい


今はインターネットがあるので世界に目を向けるというのもひとつの方法です

親としてはネットの世界には、犯罪も隠れていて心配なこともたくさんあります
ルールを知り、守り、そして世界とつながる

それが、生きにくい子たちの力を輝かせるなあと感じています

合わない世界で我慢するより、合う世界で幸せでいる

そのためには
コミュニケーション能力はかかせません

文字で語る、絵で語る、音楽で語る

それぞれが自分の強みの方法で語れるといいですね

教室も、子供たちにとって合う世界、面白い世界でありたいと思っています