私は、和音が認識できません

昭和の時代は、発達障害という言葉は
一般的ではありませんでした

今、この仕事をしていてLDも
いろんなパターンがあることを子供達
から教えてもらっています

そして
私自身も、和音が読めません

小学生の頃にピアノを習っており
和音が出てくるようになると
頭が混乱しお稽古が嫌になりました

そして先生に練習をしないことを怒られ
音が違うことを怒られ
時には、手を叩かれることもありました

そのうち
新しい曲は、先生にお願いして弾いてもらい
耳で覚えて弾くという対処をしていました

お稽古が嫌で仕方なかったですが
やめたいとも言い出せなかった時期は
辛かったです

この原体験もあって支援側からは
わかりずらい困難さについては
本人に聞くようにしています

LDのお子さんの場合は
紙の色とその上に書く文字色
で楽な組み合わせについても
聞くようにしています

オンラインなので保護者の方に
テストをしてもらうことになり
ます
楽な方法がわかるとストレスが
格段に減ります