叩きたくなる前に
同じことを何度も繰り返して話してくる
聞いていると伝えても、その話には終わりがない
癇癪で暴れ続ける
お父さん、お母さんも冷静さが
保てなくなるのはわかります
教室で指導していても
できない、できないを連発し
言えばいうほど、できないという言葉が強化
されていくことはよくあります
本人をなだめて心理的に切り替えを
させようとしても無理なことも多いです
教室では、
今やることに意識を向けさせることを
繰り返します
「この答えは?(論理の場合)」
「はい、マネして(ヨガの場合)」
それでうまくいかないこともあります
ただ心理にアプローチをするよりも
作業に意識を向けさせて方が
効果的ではあると感じます
作業に意識を向ける(できれば単純作業の
方が意識が入って行きやすい)ことで
自分に対してのジャッジが入らないから
無意識の安心安全を感じるのかもしれません
教室のセッションが
ヨガや論理なので
単純作業的なものは少ないですが
塗り絵をする(アートセラピーもそうですよね)
編み物をする
雑巾掛けをする
などは、相性がいいかもしれません
森田療法の、貝殻磨きという
ワークを通じてイマココに意識を戻し
とらわれから距離を置く方法を
しているセラピストさんがいます