文章題が解けないのは・・・
ここ2年ほど、発達課題をあまり感じていない
お子さんを持つ方からもお問い合わせがあります
「文章題が解けない」
そのお悩みがダントツ1番
塾との違いは
塾は
目の前の問題の解き方を教える
(=他の問題だとまた解けないこともある)
DS BASEは
思考脳のどこが課題が見つける
頭の働き方を変える
(=根本を成長させるので、他の教科や
日常生活でも思考を深め広げられる)
これが大きく違います
塾だと、どちらかというと記憶を重視
DS BASEだと、脳の働く経路と処理を重視
脳がわかっていると
作文はかけても、文章題がわからない原因
から解決できるのです
(=認知発達の視点)
<事例>
文章題がわからない中学生
<原因>そもそも文字が正しく見えていなかった
<解決方法=環境調整だけ>
定規を使って読むべき文章だけを見れるようにする
特殊なサングラスをかけて文字を見れるようにする
トレーニングをする
グリーンノートを使う
↓(ここまで環境調整)
このお子さんの場合は、実はこれだけで
文章題がわかるようになりました
問題は、<目>でした
<事例>
文章題がわからない大学生
<原因>
何を求められているかわからない
問いの構造がわからない
<解決方法>
対話の型や説明ゲームを通じて
問いの構造を理解する
分析的に読むワークを重ねる
↓
大学のレポートもかけて順調に進級
見通しが立つようになり、今自分が
やるべきことは何かを把握し行動できる
(家族が倒れたので、状態確認して
救急車を呼ぶ、状態を伝える、他の家族に
連絡するなど
知的が高い自閉症の場合、上記の段取り
と遂行は特性が起因して行うのが難しい
です。それは脳内の働き方が関係し、
論理で働き方を変えると、構造化して
行くようです)
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