ミスか特性か見極めよう
1月から3月は面談月間
保護者の方からのご相談や
教室での成長をお伝えしています
この中で
「うちの子はできるのにケアレスミスが多い」
という内容
多動・衝動特性がある場合
視覚認知の課題がある場合
ワーキングメモリが弱い場合
これらに当てはまる場合
ケアレスミスが発生します
よく見るように、と伝えても
効果がないと嘆かれます
それも、そのはず
「よく見る」という指示が
特性のせいで抜けてしまうのです
教室でやるのは
忘れない順番を決める
(=パターンを決める)です
論理の個別受講のお子さんの
場合数学も対応しています
そこで小数点が抜ける、という
課題は、最初に小数点を
マークし、つけておく方法を
提示しました
このお子さんの場合は、これで
忘れなくなりました
人間の脳はパターンだと覚えやすく
忘れにくい
その特性を生かした解決法です