夜尿症、失禁
学童期になってもおねしょが治らない
中年期になって、仕事中失禁をした
排泄の失敗は、本人の自尊心を大きく
傷つけるものです
今までの支援経験から
どちらも骨盤が立っていないという共通点が
ありました
逆に赤ちゃんがものに捕まって
立てるようになった時に
体をぶるっと震わせたり、いきむ様子が
見られます
これが排泄のサイン
赤ちゃんが立てている様子は骨盤が立って
いるのです
DS YOGAでは「体の動き」を身につけて
もらいます
その中で大幅に骨盤後傾しているケースは
正しい位置になるようにプログラムを
組み立てています
そうすると自然におねしょが減ってくるようです
失禁の場合は、骨盤底筋も関係していると
思われます
仕事でしゃがむ途中に失禁するケースは
少なくありません
障害を持つわが子が中年ならば、親は老年期
また中年期なら、身体機能は退化の流れです
この視点からも、幼児期から身体の発達を
伸ばしておくと「排泄」の失敗は避けられる
かもしれません