自分で自分を整える力
関わったお子さんや成人の方を
見ていると
退職する年齢60歳を過ぎた時に
自分がここちよい生活を過ごせる
のか?と考えることが多く
なりました
DS BASEの関わりは最長で
働いている年齢まで
ご家族がなくなり
身内はいなくなることも
あります
子供時代はパニックや
不安になってもぶつける
相手がいます
そこで
なだめてもらったり
話を聞いてもらったり
場合によっては投薬で
コントロールして
日々を安心して暮らせる
ように整えてもらえます
でも、親亡き後
グループホーム等でも
サポートはしてもらえる
でしょう
しかし
少子高齢化になると
働き手が少なくなるので
10年後も丁寧な関わりを
してくれるスタッフの方が
いるとは限りません
特に福祉現場は給与も安く
対人支援の仕事は大変です
またご自身が高齢になると
衰えてくることで不調の
種類も変わってきます
そう考えると
自分で自分を
癒す、整える、励ます
そんな力をもっておく
ことが幸せに暮らすこと
につながるかもしれません
家族に答えが出ない感情を
ぶつけることは、
かえって家族を傷つけて
自分にも不利益になります
自分を整える力
に取り組んでみませんか