発達障害のお子さんは自己認知が弱い

論理塾のワークで
「自分を知る」というテーマを
行っています

自分がどのような形で
働いていくのか、生活をしていくのか
年齢的に考えるタイミングに来ている
場合に行なっています

●過去の出来事から好き、得意、興味を考える
●現在の関心事から好き、得意、興味を考える
●他者から言われた、好き、得意、興味を考える

大きくこの3つの視点から
考えてもらいました

経験から感じたことは

1)感覚面の育ちが弱いとそもそも「好き」「嫌い」
「面白いの育ちが弱い」だからキャリアイメージが薄そう

2)ワーキングメモリが弱いと覚えていないので
答えが出てきにくい

これがあることで、答えが出てこない
または、限定的すぎる答えしか出てこない

傾向がありました


自閉症の場合、限局的な興味関心という特性が
あります
だから、こういった答えなのかもしれません

分業の職人のような技ならば
ガッチリとマッチするかもしれませんね