ASDの人は、カモフラージュで自分を隠す

コミュニケーションの課題がある
ASDの場合
自分の気持ちを無視して
人に合わせてやり過ごす
=カモフラージュ
をすることがあります

例えば
なんで面白いかわからないけれど
相手が笑っているから笑って
自分がおかしいと思われないように
する

光が辛いのに
いうとおかしいと思われるから
我慢する

周りに変だと思われない代わりに
心身の疲労が増える一方です
またカモフラージュは大学や就職など
変化がある時には
今までのやり方が通用しないこともあります

もともとストレスに気づき調整する
ことが課題なASDの人たち
ここからメンタルダウンにつながる
こともあります

教室でも
あるがままの自分を表現していないと
思うケースがあります
「思った通りに言えばいいよ」と
伝えても
カモフラージュをしてしまいます

答えやすくする

ユニークな答えが、求められている
という体験を増やす
(特に論理塾では、自然にユニークさ
が価値だと感じやすいようです)

そこが一生一緒に過ごす
自分を受け入れて愛することに
つながっていると感じます

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