15歳のコーヒー屋さん
この本はアスペルガー症候群の男の子が15歳という若さでコーヒー屋さんを始める仕事です
知的障害を伴わないアスペルガー症候群である男の子が周りから理解されにくく、親御さんは保育士さんや教育学校の先生から躾の問題では?と言われてしまった過去がありながらコーヒー屋さんを始めるまでの過程がとても感動しました
この本を読んで思ったことが3つあります。
好きなことを早く見つけられるように家族会議を開く
親はあくまでも子供のサポートに徹する
学校は行かなくてもいい
この著者のご両親の考え方がとても素敵でした。学校はあくまでも通過点で将来どんな子でも働いて生きていかないといけない。
アスペルガー症候群の著者の特性である
好きなことに集中して取り組める
味覚の過敏
嗅覚過敏
この特性と本人のコーヒー飲んだり、豆をひくのが好きという好きなことがマッチして仕事に繋がったのがとても素晴らしいです。
もちろんご両親のサポートがあったからこそだとおもいます。
Dsbase も好きなこと、脳の特性を理解した上で利用者様が楽しく就労できるようにお手伝いをしていきたいと思います。