発達障害という個性

この本は発達障害について幼児教室を経営している著者の経験から書かれている本です。



著者が発達障害は障害ではなく個性だとし、

子供の才能や可能性を伸ばす方法として様々な方法を紹介しています。

その中でも興味深かったのは3つあります。

脳波をととのえるのが冷静になることができ、本来の力を発揮できるとしてアメリカでは瞑想をしているが、著者の幼児教室では脳波をととのえるイメージトレーニングとして呼吸法を行っている

子供に素晴らしいと言葉かけが才能を開花させる

やりたい気持ち尊重してサポートする

点です。

子供に素晴らしいと声をかけることや、やりたい気持ちを尊重してサポートすることは子供が一番の理解者であると感じたり、新たな才能が見つかるかもしれないと思います。

脳波を整える方法としての呼吸法についても教室でも行っています。

呼吸法で気持ちの切り替えができるようになったり、勉強前に行うと集中できるようになったとお声をいただいています。

呼吸法は本来の力を発揮するのに良いと思います。