へん子の手紙

この本は幼い頃から“ヘンな子”と言われてきた著者。みんなと同じようにできない、どこかぼーっとしているという違和感を抱いたまま進学・就職し、挫折を味わう。出産後、子どもの発達障害とともに自らの発達障害を知ることとなる。自分と向き合い、折り合いをつけていく過程を描いている本です

この本を読んで心に残ったことは

著者の行っている自分への手紙を書くことです。

お医者様から自分への手紙を書くようにと治療として言われて始めたそうですが、 自分への自分が何が不安か どうしたいか、何がしたいか 自分の思いはどうなんだろう、

手紙を書くことで心が静まり、自分自身の気づきになります。

自分自身の思いに気づくのは難しいことですが、手紙を書くことで気付けるのは新たな発見だと思いました。

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