どうして普通にできないの
大人になってから診断を受けるまで長らく発達障害の輪にも普通の人の輪にも入れなかった一人の女性の歩みです。
この本を読んで思ったのは子育てをして自分の子供の発達の違和感を感じて専門家に相談すると実は自分にも同じ特性があると初めて発達障害に気づくことがあると思いました。
特に女の子はなんとなく生活に適応できてしまう。
しかし、就職をして結婚をして出産をして子育てをしてうまくいかず、2次障害としてうつ病になることもある。
さらに自分の子供の発達の違和感を感じて専門家に相談すると子供の発達の違和感と自分の過去にも同じ特性があったと気づき、そのことが原因だと知る。
自分の特性を早めに気がついて対処できると2次障害や発達による困り感を防止できるかもしれません
さらに自分の子供の困り感を早期発見、対処してあげることで子育てが少し楽になるかもしれません。
