お兄ちゃんは自閉症
この本はアメリカで出会った11歳の女の子が重度の自閉症を抱えた自分の双子のおにいちゃんの生まれてから現在にいたるまでを書いた手記を元に書いた本です。
この本を読んでとても素敵だと思ったことが3つあります
妹さんがローラーブレードが上手な自慢の兄だと言っていること
アメリカでは障害を持った子スポーツ大会があること
妹さんの友達がお兄ちゃんに偏見なく接していること
です。
日本では関わったことがないと重度の自閉症の人に対してまだ偏見がある場合があります。
障害を持った子のスポーツ大会等活躍できる場所が多くないのも事実です。
重度の自閉症の子も得意なことを伸ばせて活躍できるのが当たり前な世の中になってほしいと感じました。
