すだちとともに
発達障がいが原因で、問題行動やひきこもりが二次障がいとして現れることがあります。
発達障がいのある子どもの子育ては、思春期以降に大きくその様相が変わります。
親子のコミュニケーションがとりにくくなりこれまで受けていた児童向けの支援も切れてしまって次の相談先が見つからないこともあります。
この本は、18才を過ぎた子どもが社会でつまずいてしまった時、どこにどのように相談すれば良いのか、そして相談するとどのような支援が受けられるのかを、実際に親元から栄立っていった12人の事例とともに紹介します。
巻末には社会資源について書かれているので調べるのにもおすすめです。
