読書感想文の書き方
今日は、論理受講のお子さんと
読書感想文の構造について対話しました
最近、改めて欧米の教育について調べて
います
そこで大きく気づいたのが
クリティカルリーディング、シンキング
哲学
この2つが幼児期から入っていることです
また
論述は、等身大のあなたについて書かせるのが
日本の傾向で(読書感想文はまさにこれ)
欧米では、文章の構造と分析が主体となり
主体は考えているあなたになります
今日はまず読書感想文で必要な
「なぜこの本を選んだか?」という問いに
ついて対話をしながら深く考えてもらいました
選書の理由や自分の興味関心がわかれば
そこが「問い」のキーワードになります
ただ読むのと分析的に読むのは
気づきが違います
なぜこうなったのか
なぜこう行動したのか
時代背景と関係あるのか
自分で問いを深めることで
学びの深さと広さが異なります
今年は、受講生さんたちと
同じように課題図書を読んでみたいと
思っています
この力、社会人になって必須の能力
もっと学校で体系的に教えてもらえたら
いいのに、と思っています