自己理解、他者理解のために読んでほしい
今年の読書感想文の課題図書
「魔女だったかもしれないわたし」
登場人物も作者も自閉的な特性を
持っているので
身体の中でどんなことが起きていて
いるのか
自分が生きやすくなるために
「ふつうのふり」をするのが
どんなにエネルギーを枯渇させるか
時には、意識を失うのに近いくらい
倒れ込んでしますこともある
読んでいるだけで
しんどい様子が伝わってきます
DS BASEは、まずは土台の
身体にアプローチをしています
登場人物たちが、倒れてしまう前に
しんどいことに気づいてケアができたら
自分がやりたいことを続けられます
ケアができたら、自分の心身が快適で
いられます
ケアができたら、感情を爆発させること
から回避でき、自分を大切にできます
特性はグラデーション
加齢に伴って原因は違っても
身体感覚は似てくることもあります
例えば、光に過敏になってストレス
を感じたり
暑さを感じにくくなり、冷蔵を使わない
など(身体内部は熱を持っています)
だからこそ
この本はぜひ多くの人に読んでもらい
理解をしてもらいたいと思っています