不登校のお子さんは、自分を守る力がある

学校に行けない(行かないのではない)ことと
うつ傾向で仕事に行けないことと
私は、近しい関係だと考えています

どちらも
原因があり
心身からのサインが出て
体の奥から強制的に動かずに休む
必要がある、休まないと君を守れない
と教えてくれていると思います

「嫌なことがあったら立ち向かえ」
そうおっしゃる親御さんもいるかもしれません

でも
立ち向かうためにはエネルギーや武器が
必要です
丸腰ならば、大きなダメージを受けて
再起不能になってしまうかもしれません

休んで、エネルギーを増やす

言葉にすると簡単なようで
どうやったらマイナスのエネルギーボックスを
満たしていくのか
私たちは親からも保健体育などでも
教えてもらっていません

最悪の結末を避けるためにも
お子さんが「学校に行きたくない」と
行ったら
「自分自身の心と体のサインに気づけた
んだね」と話してあげてください

ずっと寝ていたり
好きなゲームならやれていたり
その様子を見ると、それなら学校に
いけるじゃない、と思ってしまう
かもしれません

しかしお子さんにとってはそれが
今自分が知っているエネルギー充電方法
かもしれません

DS BASEでは、
DS YOGAをしながら心身の様子を認知
してもらったり
名目は論理塾でも、感情を外に出す形
でエネルギーを充電させたりしています

親が子のセラピストになるのは
こじれの原因になります

信頼できる支援団体や専門家の情報を
お子さんに伝えておくのもいいかもしれませんね

例えばこんな団体があります
あなたのいばしょ

DS BASEでも相談サービスをしています

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