学校を退学しないためにしておくこと
自分が学びたいことを見つけて
晴れて専門学校や大学に通っても
残念ながら自主退学になってしまった
お子さんがいます
今まで体験したケースの原因は
体力(エネルギー)の見積もりの甘さ
特に通学時間や環境で
どれだけ疲れるか、エネルギーを奪われるか
を過小見積もりをしてしまいます
ご家族にとっては授業料を払ったのにと
ショックも大きいでしょう
高等教育の場合
授業の質も内容も大きく変わります
知的要求度が高い
実習がある
チームワークが増える
時には合理的配慮を求めることで
評価が下がるのを避けて
頑張りすぎてしまうかもしれません
予防は、お子さんの言動を信じる
よりも、お子さんに週単位で
擬似体験をさせて通えるか見積って
もらう方法
数回ではダメで
毎日通学するように一週間でも
二週間でも通ってもらい、
学校の中や近くの図書館でも
いいので勉強や読書をして
帰宅する
実際の負荷とは違いますが
それでも擬似体験をすることで
進路の見直しをすることができます
通えなかったという挫折は
心理的にも多く、家計のダメージも
大きいです
面倒な手間こそ
やっておく
教室につながってくるのも
学校に通えなかった後では
遅いです
遅くとも中学生までには
つながってもらうことを
おすすめします
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