一人ぼっち、はその子にとって必要な時間

友達100人できるかな?

の歌詞を違和感なく感じている方へ

あなたは外向性が高いのかも
しれません
学校でも友達をたくさん作る
友達と遊ぶことを推奨されます

しかし
内向性が高い人が存在すること
内向性が持つ高い才能を無視する
のはある意味、人権が守られていない
と考えています

心理学者
ミュージシャン
芸術家

有名なところでは
ビルゲイツやリンカーン、
JKローリング(ハリーポッターの作者)
アインシュタイン
ガンジー
(個人的にはブッダも内向性が高いのでは?)

がいます

一人でいるお子さんに
友達と遊んできたら?というのは
本来の自分と違うものになるよう
強制することでもあり
そのお子さんに自分らしくあることは
罪悪であると刷り込むものに
なるでしょう

教室利用者さんは内向性が高い
お子さんが多いです
教室につながってから自分が
自分らしくいられる場所は
「本の中」「図書館にいる」
「アートに接する」などを
見つけたり、
他者と関わる時間と一人になる
時間を区切って対処している
ケースもあります

別の角度から考えると
エネルギーは今ここでも
増減しています
感覚調整機能(感覚統合が未発達)
の課題があれば、自分のエネルギーを
感じ調整することが難しいです

エネルギーが足りないと人と繋がれ
なくなります
無意識ですが、1人になって
エネルギーを補給しようとすることも
あります

一人ぼっちは、生命維持にとっても
そのお子さんの今の状態には
不可欠な過ごし方

そこをぜひ理解してもらいたいです