犯罪心理学社が教える子供を呪う言葉・救う言葉
犯罪心理学社の出口先生の本を
立ち読みしました
そこで感じたのは
親が子供に気づいてもらって
自分の人生を生きてもらうための
指標となるもの(あり方)についてです
つい、
勉強しないと、いい大学に入れないよ(なぜ?)
みんなと仲良くしないとだめだよ(なぜ?)
と言ってしまうかもしれません
その時の親ごさんの心身のコンディションが
よければ感情を入れずに
「あなたはどう思う?」と問いかけることが
できるかもしれません
この仕事をしていても
していなくても
限りある命を持つ人間なので
最優先課題は
「心身をご機嫌にして毎日を生きること」
それがあるからこそ
AIにはできない
「愛」がある人生が送れるのではないでしょうか
「愛」と言っても
自分を大切にしたり
美しいものを見て美しいと感じたり
美味しいものを食べて美味しいと思ったり
自分自身から外側に気づきが
広がっていくと思うのです
(赤ちゃんは、まさにその存在)
そう考えると
当たり前の生活をしているときに
心身が楽であること
心身の揺らぎがある中でも調整して
楽に戻せること
ここは最重要だと考えています
当事者のお子さんも
周りの大人たちも
心身の状態さえよければ
一言多くてトラブルになることも
避けられます