休むという方法があることに気づかなかった

当事者のニキリンコさんの語りで
体感と世界観のズレの話があります

学校は自分に向かってきてくれるものだと
思っていた
学校は来てしまうから休めない

現在翻訳家としても活躍されている方
でも特性の関係でズレが大きく
体力面でも働くのにかなりしんどかった
と言っています
だからこそ「SSTより体力づくり」と
話されています

またきちんと社会について教えてもらえて
いないと、世の中に対する悪意をもちやすい
怒りを持ちやすいという点もみなさん
知らないのではないでしょうか

本音と建前は日常茶飯事

本音のところを直球で教えてもらえて
いれば「そうじゃない」がなくなって
混乱や怒りにつながりにくいと思います

学生の利用者さんでサバイブする中で
「諦める」「自分対応表に当てはめて
行動する」という方がいます
本人が言うにはそうしないと犯罪に
繋がってしまうかもしれない、と
思ったそうです

当事者の話で、一例ですが
読んでもらいたい本です

DS BASEへのお問い合わせはこちら