もっと早くに知りたかった叱り方
朝の支度や宿題をしていなくて
「なんで早くしなかったの?」と
子供にいったことはありませんか?
私は
あります
しかも
何度も
それで早く支度をするという習慣を
つけたかというと
その日だけでした
そして毎日バトルが・・
その時の子供に
本当にごめんなさいと
NVCという手法を知って
心を改めました
つい
「正しい、正しくない」
と捉えてしまうのを
「自分(相手も)の内面で何が息づいているか」
に意識を向ける対話の方法があります
NVCは非暴力コミュニケーションの略です
支度が遅い行動のわが子のニーズは
言葉にできなかったけれど
学校に行きたくない
自分がその場にいてモヤモヤする
お母さんの悪口を友達が言っていた
なぜ学校に行かなければならないかわからない
そんなこともあったかもしれません
そしてニーズは
自分の気持ちを聞いて欲しい
学校を休みたい
自分でエネルギーを増やす時間が欲しい
なんとなく一人ぼっちで悲しい
かもしれません
紛争しているギャングや地域の対話
を成功させている手法は家庭内や学校
でも活用できます
キーになるのは「感情」
それを感じてぴったりの言葉にしていくのは
訓練していないと難しいかもしれません
楽しい、悲しい、不安といったメイン5つの感情
くらいしか言葉に出てきづらいですからね
参考資料:マーシャル・B・ローゼンバーグ